裏ハムラ法の名医の選び方|裏ハムラで失敗しないためには|福岡の裏ハムラ法の名医

ひらた美容クリニック福岡天神 院長 平田 侑

〈監修医師〉

ひらた美容クリニック福岡天神

院長 平田 侑

〈略歴〉

2009年 医学部卒業の卒後18年目の外科医。
2011年 泌尿器科に入局し専門医、指導医を取得。腹腔鏡手術技術認定医、ロボット手術認定資格取得。
2020年 湘南美容クリニック入職。
2022年 2022年から5年間院長を歴任し多数の後輩医師の技術指導を行った。
2025年 日本美容外科学会総会で裏ハムラ法に関する学会発表を行った。
2026年 同院開業し現在に至る。日本美容外科学会所属正会員。

〈実績〉

目の下のクマ手術件数1500件(2020年~現在)、裏ハムラ法手術件数700件(2022年~現在)。

はじめに

日本のクマ治療は下まぶたの切開による脂肪切除(脱脂法)から始まり、結膜側からの脱脂、最近では結膜側からの脂肪移動手術(裏ハムラ法)が主流になりつつあります。

裏ハムラ法はまぶたの表面に傷をつけることなく目の下のクマの凹凸を改善させ再発予防もできる手術法として人気が高まっており、執刀できる医師も増加傾向です。

ただし、裏ハムラ法は目の裏側の狭い視野からその奥の「骨膜」と呼ばれる深い層に脂肪を固定する手技が必要なため難易度の高い手術とされ執刀医の技術によって仕上がりに大きく差が出ます。

そのため何となく安いからやAI検索でおすすめに出てきただけで選んでしまうとリスクがあります。

この記事では「福岡で裏ハムラを受けたいけどどうやって先生を選べば良いか分からない」、「失敗したくないので裏ハムラが上手い先生を知りたい」などの、福岡で裏ハムラを検討されている方に向けたポイントを解説します。

AIのまとめ情報ではなく医師が直接執筆した内容になります。

裏ハムラの症例
裏ハムラの症例

福岡で裏ハムラの名医を選ぶ6つのコツ

福岡で裏ハムラの名医を選ぶコツ①
裏ハムラ法の症例数

裏ハムラの名医に共通している点は全員、執刀数が非常に多いことです。

裏ハムラ法は優れた治療法ですが、美しい仕上がりを高い再現性で成功させるには細かい手術のコツが非常に多くあります。

手術の視野の展開の仕方、脂肪の出し方、脂肪を移動させるポケットの作成方法、脂肪の固定方法、何か所固定するかなど挙げたらきりがないくらいの多くの技術的要素があります。

裏ハムラ法で安定した結果を常に出すには最低でも100例程度の執刀経験が必要になります。

最大手クリニックの裏ハムラを専門にしている医師の中には年間500件を超える執刀数を持つ医師も存在します。

執刀件数自体は公的なデータベースによる裏付けはないためホームページの数字のみをそのまま信じてしまうのも一定のリスクはあると思いますが次の項目の「医師の経歴」、「症例写真の更新頻度」と合わせて判断することで精度が高まります。

福岡で裏ハムラの名医を選ぶコツ②
医師の経歴

最初に紹介したように裏ハムラ法は視野の狭い深い層での手術になりますので外科的な基本技術が非常に重要です。

形成外科専門医や外科専門医などの外科系専門医資格を持っている先生であれば一定の技術を有していることの証明になります。

特に形成外科専門医はブローアウト骨折(眼窩底骨折)と呼ばれる骨折治療で裏ハムラ法に似た手術範囲の治療経験があることが多いため、裏ハムラ法の名医と呼ばれる先生が多い印象です。

経歴を見る上で大事なもう一つのポイントは経歴に西暦がついているかどうかです。

最近は「直美」といわれる専門診療科を経ずに研修医を修了後に美容外科に直接進む医師が多いことが問題となっていますが、そういった先生の多くが経歴に年次をつけていません。

臨床研修の時点で1,2か月だけまわった形成外科や外科、麻酔科などを記載し専門性を脚色することが多いため経歴を見る際には注意が必要です。

外科系手技の習得には最低でも5年程度は必要です。

直美の先生でも手先が器用で手術が上手な先生もいますが、技術的に未熟な先生も混在しておりホームページやSNSだけで判断するのは非常に困難です。

また美容外科になってからの経歴も非常に重要で「大手美容外科で院長歴任」「大手美容外科で技術指導医」など以前の勤務先を明確に記載しない例も散見されます。

しっかりとした指導教育体制があるグループに所属していたかの判断材料になりますので過去の所属歴を明確にしていない場合も注意してください(就職の際の履歴書に過去にどこの会社に属していたか具体的に明記しないのと同様だと考えてみてください)。

福岡で裏ハムラの名医を選ぶコツ③
症例写真の更新頻度

SNSやホームページでの裏ハムラの症例写真の更新頻度が高い先生は執刀数が実際に多いです。

公的なデータベース(全国共通の患者登録情報)などがあれば累計の執刀数はクリニック間でも比較可能ですが美容医療業界にはまだ導入されておりません。

昔は数多くやっていた先生であっても現在はあまり執刀していなければ裏ハムラの技術は徐々に落ちてしまいます。

医療広告ガイドラインの厳格化などもあり症例写真掲載のルールも年々厳しくなっていますが、美容外科医はたえず多くの症例写真を載せて自分自身の実力を証明し続けるしかないと考えます。

福岡で裏ハムラの名医を選ぶコツ④
各年齢層の症例写真

あなたが現在検討している裏ハムラの先生はあなたと同年代の症例写真を載せていますか?

若い方やクマが小さめの方の症例ばかりではないでしょうか?

医師やクリニックが載せている症例写真が自分の年齢、クマの状態に近いものがあるか必ず確認してください。

個人差はありますが目の下のクマは年齢とともに大きく、深くなり、クマが大きいほど裏ハムラの手術の難易度があがります。

同じ裏ハムラでも20代と50代では手術内容は大分変わります。

大きめのクマや40代、50代、60代の方の症例写真も載せている先生の方が裏ハムラの対応力・修正力が高いと思われますので検討される際の参考にされてください。

20代裏ハムラ症例(1週間後)
20代裏ハムラ症例(1週間後)
30代裏ハムラ症例(1ヶ月後)
30代裏ハムラ症例(1ヶ月後)
40代裏ハムラ症例(1ヶ月後)
40代裏ハムラ症例(1ヶ月後)
50代裏ハムラ症例(1ヶ月後)
50代裏ハムラ症例(1ヶ月後)
60代裏ハムラ症例(1週間後)
60代裏ハムラ症例(1週間後)

福岡で裏ハムラの名医を選ぶコツ⑤
内固定を行っているか

細かいポイントになりますが、裏ハムラには脂肪を固定する糸を皮膚の外に引き出し1週間後に抜糸するやり方の「外固定法」と、体に吸収される糸で固定し抜糸は不要な「内固定法」というものがあります。

外固定は手技が比較的簡単で外科技術が比較的低めの先生でも裏ハムラを行うことができるメリットがありますが抜糸が必要なことと「内固定法」よりも固定が外れ脂肪が戻る(クマの再発)リスクが高くなる可能性があります。

選択可能であれば「内固定法」を行っている医師を選びましょう。

医師とのカウンセリングの際に固定法をたずねることでどちらの方法を採用しているか確認可能です。

裏ハムラ法の内固定
裏ハムラ法の内固定
裏ハムラ法の外固定
裏ハムラ法の外固定

福岡で裏ハムラの名医を選ぶコツ⑥
「Septal reset」の有無

クマの原因となる脂肪(眼窩脂肪)をおおっている膜を眼窩隔膜と呼びます。

脂肪だけでなくこの眼窩隔膜を骨膜に固定することを「Septal reset」(別名「隔膜タイトニング」や「隔膜再建」)と呼びます。

ハムラ法を考案したハムラ先生や裏ハムラ法を考案したゴールドバーグ先生は論文の中で「Septal reset」がクマの改善・再発予防で重要と述べています(参考文献1, 2)。

裏ハムラを行う先生の中には脂肪だけを固定する先生もおり(※脂肪固定だけの裏ハムラが絶対に再発するという訳ではありません)、実際に自分が受ける裏ハムラが「Septal reset」を行っているかはクリニックのホームページを確認する、カウンセリングの際に医師に確認するかのいずれかの方法で確認可能です。

特に記載されていない場合は「Septal reset」は省略されている可能性があります。

参考文献1)Arcus Marginalis Release and Orbital Fat Preservation in Midface Rejuvenation
Sam T. Hamra, M.D. PLASTIC AND RECONSTRUCTIVE SURGERY, August 1995

参考文献2)Transconjunctival Orbital Fat Repositioning:
RA. Goldberg, et al, PLASTIC AND RECONSTRUCTIVE SURGERY, February 2000

いかがでしたでしょうか。福岡で裏ハムラを多く執刀する医師の立場としてかなり細かく解説いたしました。

以下が裏ハムラで名医を選ぶコツのまとめになります。

「カウンセリングが丁寧」「院長が一貫して対応」「アフターフォロー・保証が充実」なども重要ですが多くのクリニックが同様に標榜しており名医の選別は難しいため今回はクリニック選びの際に実際に役立つ項目を詳しく解説いたしました。

この記事を読んで頂いた皆様の参考になれば幸いです。

福岡の裏ハムラの名医「平田 侑」のこだわり

  • 目元整形手術1万件、クマ取り手術1500件、裏ハムラ法700件の執刀実績をベースにした再現性の高い裏ハムラ法を実践(※2020年4月から2026年5月)
  • 脂肪だけでなく隔膜タイトニングも全例に行い再発しにくい裏ハムラ法を行っている
  • それぞれの骨格に合わせたリガメントの二層剥離を行っておりティアトラフ・ゴルゴラインの改善効果が高い
  • クマ取り専門クリニックのため予算面の理由で他院ではほとんど採用のない最新のmicro RFメスを使用しダウンタイムが短い
  • 他院の裏ハムラ修正経験も多く修正手術も対応可能
  • 施術を受ける全例に術後5年間の保証を設けておりアフターフォローも長期に行っている
  • 湘南美容クリニック院長時代にグループ内のクマ治療に関する技術コンテストで371人中2位を獲得
  • 外科医歴16年目(研修2年間を除く)、専門医・指導医取得歴を持つ外科のベテラン医師
  • 裏ハムラ法が好きで日々アップデートを重ねている(全術式対応可能なので裏ハムラ法だけをすすめることはありません)

ハムラ法の名医に関するよくある質問

Q

ハムラ法の名医で施術を受けた際のダウンタイムは?

A

症例数の多い医師で受けた場合も通常1~2週間の腫れ、内出血などのダウンタイムがあります。

ただし多くの執刀数を経験した医師であれば必要最小限の手術の範囲にとどめる、内出血が出やすいポイントを把握しており、できるだけ内出血をおさえられる可能性が高いです。1週間後の経過写真を載せている場合は参考になります。

Q

裏ハムラの名医でも失敗のリスクはありますか?

A

裏ハムラを多数執刀する医師であっても希望通りにならない可能性やクマが再発する可能性はゼロではありません。

裏ハムラの再手術は難易度が上がりますが執刀数が多いほど他院修正を経験しており、希望通りにならない結果の際も修正手術などの対応が可能です。

裏ハムラ法は適応の見極めも重要です。詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

【裏ハムラがダメな人の記事はこちら】

Q

形成外科専門医であれば安心ですか?

A

形成外科専門医はひとつの名医の基準にはなりますが形成外科専門医が全員、裏ハムラが上手という訳ではありません。

裏ハムラ法の症例写真の更新頻度や掲載数が多い医師を選びましょう。

Q

東京の裏ハムラの名医で受けるのがおすすめですか?

A

都内の裏ハムラ法で有名な医師は一般的には地方で裏ハムラを行う医師よりも症例数が多い可能性が高いです。

ただクマ治療に関しては、しっかりとした経過観察や保証を含めたアフターフォロー、何か副作用が起こった際の迅速な対応が必要な場合もありますので通いやすい地元で施術を受けることをおすすめ致します。

Q

どのクリニックの裏ハムラの症例写真もきれいで見方がわかりません。

A

美容外科の症例写真は順守すべき【医療広告ガイドライン】があります。

福岡でも残念ながら順守されていないクリニックが多く存在します。詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

【クマ取り症例写真の見方の記事はこちら】

お目元のことで少しでも気になる事がございましたらどうぞお気軽にご相談ください。

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